コンセントとスイッチの高さ

世の中はお盆休み中ですが、やることがたくさんあるので、しばらくは休みなしです。そんなところ現場のほうも休みなしで進めているところも多く、電気屋さんに呼ばれて現場でコンセントとスイッチの位置について現場監理をしてきました。スイッチの高さは床から1200mm、コンセントは200mm位にするのが一般的ですが、私はスイッチの高さは床から900mm、コンセントは150mmにしています。スイッチについてはイスに座ったときに目線から避けることと、小さい子供や車椅子などでも操作しやすい位置だからです。慣れればスイッチなんて見ないで操作するものなので、900mmでもまったく問題ないんです。コンセントについては、一般的な巾木の高さは70mmなのですが、私の場合は40mmにしている関係で、150mmにしています。車椅子のお客様の物件では、車椅子に乗ったまま操作しやすいように若干高めの300mmするなどこのあたりはフレキシブルにしています。今日は現場でスイッチとコンセントの位置を確認してきました。展開図に描き込んで事前に送っておいたのですが、手違いで職人さんに図面が渡っていなかったため、一つ一つ確認する作業となりました。今日はほんとに暑くて、現場の中にいるとユデダコになりそうな暑さでした。 でも道路はとってもすいてて快適です。首都高5号線のタンクローリー火災の影響がまだ続いていて、最近よく混む環七も信号にほとんどひっかからない位スムーズでした。いつもこれくらいすいていればいいのに。