2008年10月4日 材料・仕上・工法・設備

アッシュエナジーフローリング

Sp1130024 以前に現在リフォーム工事中の現場で幅広チークフローリングを採用した話を書きましたが、小世帯となる2階部分は幅広のアッシュフローリングを採用しています。本日現場に行くと、ちょうど2階リビング部分の床の施工中でした。この床材料は東京工営という会社のエナジーフローリングというフローリングで、化学薬品を使用せずに熱乾燥処理によって高温の床暖房に対応したものです。幅も130mmあり、目も詰まっていて高級感があります。乾燥処理の過程で燻煙されるためか、燻製のようなとてもよい香りがします。珪藻土の壁に白色塗装の家具にとってもマッチする床材料と思います。幅広チークほどではないですが、お値段もいいお値段です。施工中のフローリングは傷が付かないように、施工した部分から順番に床養生のベニヤ板とシートで隠れてしまっていきます。床の養生を全部剥がして床全体を早く見てみたいです。



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