現場では、仕上がった部分に傷がつかないようにベニヤやシートなどを用いて「養生」を行うのですが、どんなに気をつけていても傷がついてしまうことがあります。傷ついたモノ自体を取り替えたり、塗りなおしたりして直すのですが、床のフローリングや家具の扉など取替えができない部材もあります。そんなときは、大工さんや監督さんが傷補修材などを使って直すことになるのですが、場所によっては、どうしてもプロの補修屋さんの出番が必要となります。プラスチック系の補修材を使って、手際よく補修していきます。さすがプロ。言われないと分からないくらいに補修されて一安心です。