瓦棒葺き

本日は東戸塚の現場で屋根の瓦棒葺き（かわらぼうぶき）の板金工事を行っています。瓦棒葺きとは、瓦棒葺きとはガルバリウム鋼板などの薄い鉄板をコの字型に加工して、施工される板金屋根の工法の一つです。比較的緩い勾配でも施工可能で、安価なので、広く使用されています。

写真のように板金はロール状の状態で現場に運ばれ、現場にてコの字型に加工されるので、長い屋根の長さにも対応ができ、勾配方向に継ぎ目がないので水密性も高くなります。薄い鉄板なので、雨の音が問題になることがあるので、これを防止するために野路板（のじいた）との間に、吸音パネルとなるインシュレーションボード挟んでいます。