2009年5月2日 あすなろ建築工房の日常 家具改修 お客様より「既存のテーブルの巾を狭くしたい」との御要望を頂き、幅を詰める改修を行いました。大塚家具で購入された既成家具ですが、無垢材の集成材の天板だったので、天板の中央部分を20センチカットして、両端の材料をくっつける作業を行いました。 切断した小口には天板がずれないように目違棒(めちがいぼう)が入れられます。 ハタガネで接着されるまで締め付けています。足の位置も付け替えます。 接合部はどうしても段差ができるのでカンナで調整します。天板を研磨しています。 研磨後、保護材を塗って完成です。 Tweet