龍大君やすらかに

本日は龍大君の告別式でした。昨日お通夜が執り行われ、おそらく５００人以上の参列者がありました。享年１８歳でした。ご両親ともに住宅建設業界ということもあり、この春には神奈川大学の建築学科に入学し、建築を学び始めたところでした。あすなろ建築工房の餅つきやバーベキューのイベントの際には、いつも朝早くから手伝いに来てくれていました。お父さんに似て体格がよく、美味しそうにたくさんお肉を食べていたことを思い出されます。お母さん自慢のほんとに優秀な青年でした。大学では内燃機関研究部に所属し、大好きなバイクを通してお友達と交流を深めていました。その大好きなバイクで命を早めることとなっていまいました。斎場には彼が愛した鉄道、ビートルズ、クイーン、ギター、建築、バイク、友人、家族、、、たくさんの思い出の品が飾られていました。若い人のお葬式はやはり勘弁して欲しい。あすなろ建築工房にアルバイトに来て、家造りについていろいろ話をするはずだったのに。これから楽しい人生が待っていたはずなのに。悔しくてたまりません。あまりに突然のことに、御両親と妹さんの悲しみが癒えるにはかなりの時間が必要かとは思いますが、ご家族力を合わせ乗り越えていただきたいと切に願います。心からご冥福をお祈り申し上げます。