忘年会のハシゴ

本日は工務店サポートセンター増改築委員会がありました。開始時間を１時間間違えてしまって、一時間遅刻してしまいました。m(_ _)m

本日は次年度の事業案についての提案内容が話し合われました。リフォーム業者が間取り変更を行う例が増えてきていて、きちんとした資格を持ったものが管理をしていないためトラブルも多くなっているそうです。国もこの点を危惧していて、なにか良い方策は無いかと工務店サポートセンターに打診されているそうです。工務店が積極的にリフォームに係っていく施策が来年度も行われていく模様です。また、マンションリフォームに対して工務店が積極的に係っていくべきではないかとの意見がありました。木の香るマンションがあってもいいんじゃない？、ニーズはあるはずだとの話になりました。そうなるとリフォーム業者でなく、ちゃんとした大工が手を入れていく必要が出てくるだろうとの話です。ハウスメーカーは年に一万戸も建てるとなると、クレーム対策としてどうしても品質が安定したものを使わざるを得なくなり、必然的に新建材を使うしかないのが実情で、ここが工務店が造る家とは大きく違う部分です。無垢材を扱えるのは工務店だけ、ということで、施主に無垢材のメリットデメリットをきちんと説明した上で国産材の無垢材の利用を促進していこうということです。

委員会の後は、増改築委員会の忘年会です。場所は、気合入れて「人形町　今半」です。以前にフォーシーズンホテルの設計者と「浅草　今半」に行ったことがありましたが、同じ今半でも人形町と浅草では別のお店なんだそうです。数十年前に暖簾分けされたそうです。 

増改築委員会は、今年はとても忙しく活動しました。乾杯～。

こりゃべらうめ～！（名古屋弁です　by飯沼）

日科工房の高田社長は別の委員会で遅れての登場です。故沖社長から「ピカチュー」のあだ名をつけられたそうです。

お店でクジ引きがあり、丸山工務店の丸山社長が５０００円の御食事券をゲットしました。さて誰を連れていらっしゃるのでしょう？

実は本日は忘年会が二つあってハシゴしました。増改築委員会の忘年会は一次会で失礼して、 六本木の東京ミッドタウンに向いました。

東京ミッドタウンのリッツカールトンホテルの設計に係ったメンバーが集まっての忘年会です。場所は東京ミッドタウンの地下の江戸切庵です。ビル事業者さん、ホテル運営会社さん、インテリアデザイナーさん、サイン会社さん、アートコーディネーターさん、通訳さん、そして設計統括の日建設計のメンバーが集まりました。懐かしい顔が揃っています。 昔話、苦労話に花が咲きました。