２０１１年の住宅市場大予測

本日はＳＡＲＥＸ（住環境価値向上事業協同組合）のワークショップです。工務店向け雑誌の「新建ハウジング」編集長の三浦氏をお迎えして、「２０１１年の住宅市場大予測」について検証を行いました。

中古住宅の流通活性化事業が今年も発展的に行われることから、既存住宅のインスペクション（調査）や住宅リフォーム瑕疵担保責任保険などが普及し、これら中古住宅に関するニーズがさらに増えることが予想されます。また高齢者住宅施策もさらなる支援が行われることから、今以上の高齢者対応住宅への取り組みが必要となりそうです。ＪＢＮの委員会では増改築委員会に所属しておりますので、委員会活動を通してニーズに答えられる体制作りを行って参ります。

大きな工務店は、さらに競合が厳しくなるので、新築を造るだけでなく、改修、中古、不動産、賃貸事業にも目をむけ、一社での「ワンストップ化」が必要になってくるそうです。あすなろ建築工房は小さな小さな工務店なので、脇目を触れることなく、まずはきちんと足元を固めることに致します。

ワークショップの後は、恒例の懇親会です。山田代表理事からご挨拶です。

あ～、またやってしまった～。呑んだ後のラーメンはダメ！というのに、、、。池田隊長のバカ～。私は誘惑に弱いんだから～。m(_ _)m