2012年3月14日 現場報告
木曽の五木
互光商会新社屋新築工事では、植栽工事が進んでいます。植木が搬入されました。
樹楽屋の小塚さんが微妙な植栽の位置を決めて植えていきます。
ポストとの関係がとってもいい感じです!
植え込みには、「木曽の五木」が植えられました。「木曽の五木」とは江戸時代に尾張藩により伐採が禁止された木曽谷の木で、「ヒノキ・アスナロ・コウヤマキ・ネズコ(クロベ)・サワラ」の五種類の常緑針葉樹林のことを言います。木曽節にも唄われている木で、建築材料に使われるものです。以前に会社名を考えていたころ、互光商会さんと岐阜の長瀞産業さんにお伺いした際に、この「木曽の五木」の一つである「あすなろ(翌檜)」を会社名にした経緯がある思い出深いものなんです。
遅れていた倉庫の搬入口の庇が設置されました。庇の出を大きく確保しました。シャッター上部の梁にボルトで縫い付けて片持ちで持たせました。
事務室のコピー機目隠しパーティションも設置できました。なかなかの存在感です。
あとは4/18(水)に予定されているオープンハウスの準備です。頑張らねば!
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