2012年6月11日 不具合・問題・調整
オーニング修理
3年前に設置した店舗のオーニングに不具合があるとのことでお伺いすると、キャンパス布の縫い合わせの糸がほつれてしまっていました。某大手メーカーの製品ですが、メーカーに修理依頼すると、テント生地交換で約6万円以上の見積。糸がほつれているだけで生地はまだまだしっかりしているのに「交換が必要」との回答でした。「糸を縫うだけでよいので、交換でなく補修したい」旨を伝えると、今度は縫製の修理で7万5千円の見積回答が返ってきました。たった3年で劣化する糸を使っておいて、あまりにおかしな話です。
結局、近所のバイクシートのお店に持ち込んで縫製してもらったら、縫製代が1,000円で済みました。綿の太糸でしっかりしています。
今回の件で「お客様相談センター」に何度も電話をしましたが、マニュアルに無い回答となると一切具体的な回答を得ることができませんでした。代理店側から攻めてみても結局メーカーの回答は得られないままでした。先日もシャッターの修理を依頼した際にも、なかなか連絡は来ないは、現場に足を運ばないは、で一悶着したところに今回の件です。どうやら合併してからこの会社はうまく機能できていないように感じます。無理に大きな合併をして、部門の統合化に失敗しているようですね。
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