高級感のある床材

床の張替工事を行っている現場の仕上がりの確認に行ってきました。以前に雨漏り改修の依頼を頂いたお客様から、「リビングの床がフカフカする」とのお話を頂き、このたび床の改修をご依頼頂いたものです。

既存のフローリングが合板フローリングで年月によりフローリング自体の接着剤が剥がれ、しなりが出てしまっていました。そこで既存の合板フローリングの上に無垢の15mmフローリング材を重ね貼り致しました。巾木も既存のまま使用し、廃材も出ず、工期も短く、なにより工事費が断然安く済みます。床が15mm高くなることになるので、既存のサッシとの取り合い部は写真のようにアルミのアングル材で収めます。サッシと同じ色のアルミアングル材を使用するので、まったく違和感がありません。このフローリングは決して高いものではないんです。リーズナブルな価格で、機能を満たし、高級感もあります。お客様にもとても喜んで頂けました。