木の端材で作る貯金箱　夏休みの宿題にいかが？

夏の工作教室は低学年向けに「コインスライダー」、高学年向けに「風呂椅子」を予定しています。その他、現場で出てきた端材を使って、いろいろ作ることが出来そうなので、「貯金箱」を試作してみました。

無垢の木材の端材いろいろ。あすなろ建築工房は無垢材を使って家造りをしていますので、このようないろいろな無垢材の端材が現場からたくさん出てきます。工作用に大工さんに小さく破片にしてもらいました。杉、桧、ヒバ、赤松、タモ、メープル、シナ、スプルース、ウォルナットなどなどたくさんあります。

木工用接着剤でくっつけていくだけの作業です。

箱の形に組み上げて行きます。だんだん形になってきました。

完成！製作時間は30分位。色を塗ったりしてもいいですね。

下部に溜まったお金を取り出す場所を作りました。ネジで取り外します。

コインは三角形のところを滑り台のように滑らせて入れます。

改良して、１０円、１００円、５００円と別々の投入口を作ったりしてみました。（貯金箱の中では一緒になってしまいます）(^_^;)

木工用ボンド一つで出来る夏休みの工作です。お父さんやお母さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか。あすなろ建築工房の事務所には、このような端材をたくさん用意して、皆様のお越しをお待ちしております。