2016年5月18日 学習・研鑽
横浜でちょうどよい住宅性能
本日はJBN次世代の会。平和島の流通センターで開催中のパナソニック新商品内覧会「NEW BOX」を拝見しました。
パナソニックの新建材には興味がないので、住宅設備機器の新商品のチェック。階高さを押さえ、天井高さの低いキッチンが多いので、背の低いレンジフードの新商品に興味津々。
新木造住宅技術研究協議会(新住協)の鎌田先生の講義を拝聴。新住協には昨年からあすなろ建築工房も参加させていただいています。
「六ッ川の家」で進めている『横浜でちょうどよい家』の温熱環境の説明に使うことが出来る知識を新たに得ることが出来ました。横浜のような温暖地では、屋根の断熱を頑張る、壁は出来る限り頑張る、床は基礎断熱でも床断熱でも大丈夫、ただし気密はしっかり確保する、サッシはPVC(樹脂サッシ)で十分、南側はLOW-Eガラスよりも日射取得重視、全熱交換機の運転方法、過加湿に注意、などなど確認させてもらうことが出来ました。
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