2016年8月4日 材料・仕上・工法・設備

LAN配線工事

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六ッ川の家のLAN配線を行いました。LAN工事は、通常は電気屋さんにお願いするものですが、ここはコストを抑えるため、経験のため自分でやってみました。シューズインクローゼットに設けた弱電盤と各部屋の間に敷設されたCD管にLANコードを入れていきます。

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CD管に事前に敷説された呼び線にLANコードを結びつけて引っ張ります。

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CD管にLANコードが通れば、必要な長さを確保して切断します。

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LANのコネクタに細いコードを繋ぎます。ここが難しいところ、50歳の声がかかる前位になると、この細いコードの順番を整えるのが大変な作業なんです。若い人には簡単な作業です。(^_^;)

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最近は便利なもので、このようなテスターがとんでもない安価で手に入ります。誤ったつなぎ方をしてしまった場合にはここで確認できます。

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さて無事にLANがつながったところで、何をするかと言うと、温度測定です。LANの環境を利用した環境測定の装置を設置しました。

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この装置を設置することで、測定点の温度、湿度、Co2濃度、騒音レベルをリアルタイムで測定することが可能となります。

六ッ川の家は、いろいろと環境に配慮した装置を取り入れているので、しっかりと数値を測定して、これらの装置の効果を検証して参ります。



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