2017年5月2日 学習・研鑽
水戸工務店
JBN既存改修委員会のメンバーで、千葉県の水戸工務店さんに視察に行ってきました。水戸工務店の小林社長とは、JBN既存改修委員会の他、次世代の会、KKB(工務店の工務店のための勉強会)など、いろいろと研鑽をご一緒させていただいています。
モデルハウスとして活用されているこの住宅の特徴の一つがこれ!西方設計の西方先生のご自宅やもるくす設計者の佐藤社長の家にも設置されていたヴァレーマの外付けブラインド。(事例のブログはこちら https://www.asunaro-studio.com/blog/sekio/import/blog/2017/04/in-7613.html)
窓の外で日射が制御できるのが特徴。価格はそれなりにかかってしまいますが、冬は日射を取り込み、夏は日射を遮蔽できる優れものです。
外付けブラインドの弱点が「風に弱いこと」です。しっかりと風力計も設置され、強風時には自動で収納されます。
もう一つ特徴的なものが、センターダクト方式による全熱交換換気装置による空調コントロール。なかなかのハイスペックです。
太陽光発電パネルが大量に載っているので、パワーコンディショナーが3台!ここからの発生熱量が想定外だったとのこと。3台もあるとそれなりの熱量になるんですね。
現場も拝見させて頂きました。他の工務店さんの現場を拝見できることは大変勉強になります。ハイスペック住宅の仕様を知ることが出来ました。ありがとうございました。
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