2017年5月6日 材料・仕上・工法・設備
無垢フローリングの補修
六ッ川の家も住み始めて5ヶ月が経ち、床の傷が気になるところが出てきました。このように何か重いものを落とした後や、
何かを引きずった後の傷を補修してみました。
無垢の木材は、水分を含ませて熱してあげると、元に戻る性質があります。なので、濡れ雑巾で十分に湿らせて、アイロンを当ててあげます。
しっかりと床をふやかしてから、アイロンで熱します。温めすぎて床を焦がさないように注意!
かなり凹みが少なくなりました。
引きずった後はほとんど分からなくなりました。無垢の床は、だんだんと傷が全体についてくることで、傷自体が目立たなくなるものです。こんな補修も最初の一年だけって方が多いです。簡単に補修できるものなので、是非皆さんも気にせず無垢フローリングを使い倒してください!
他の記事をみる