2017年8月21日 つぶやき(家づくり以外のこと)
久地円筒分水
打合せで、小金井市方面にバイクで行ってきました。帰り道で、久地の円筒分水で少し休憩。小学生の頃はこの辺りでよく魚釣りしており、通っていた高校もこの近く。大学生の時はバイクでこの脇を抜けて通学していました。
川崎の小学生は社会科で必ず習う「二ヶ領用水」の水を下流の地域へ正確に分けるために造られた分水樋です。多摩川から引き込まれた川の水が、一度地下に潜って、円筒から噴出してきて、田畑の面積に比例して分水できるってものです。
小さい頃、ここに来ると妙なパワーみたいなものというか少し恐怖感みたいなものを感じていました。私にとっては懐かしい場所です。サイホンの原理を知ったのもこの頃。
円筒の周囲に仕切り壁があって、面積配分されています。この考え方がロフトに設置したエアコンによる冷房方法の考え方に似ています。詳しくはまた後日。
他の記事をみる