2018年5月18日 学習・研鑽

淘汰される工務店、されない工務店

 

SAREX(住環境価値向上事業協同組合)の年次総会がありました。工務店の大大先輩の中野工務店の中野さんから「工務店の基本形」についての講演を頂きました。私が生まれる前から工務店をされている中野さんの言葉は重い。その中野さんが思う今後の工務店に必須な条件が「デザイン力」とのこと。懇親会でもメンバーの皆様からたくさん貴重なアドバイスを頂きました。

 

 

総会に引続き、翌日も朝からSAREXのメンバーズサミットがありました。長年、痛勤電車に乗っておらず、満員電車に乗るのが嫌で、夜は秋葉原のカプセルホテルに宿泊しました。

 

 

最近のカプセルホテルは昔と違って快適です。

 

 

阿部建設の阿部社長から「非住宅木造建築物市場への対応」について、田中工務店の田中社長から「リノベーションの急所」について、岡庭建設の池田隊長から「工務店としての仕掛けのあるかたち」について、講義頂きました。

 

 

メンバーズサミットの〆は、シンケンの迫社長と小林建設の小林社長から「淘汰される工務店、されない工務店」についてのディスカッション。SAREXメンバーの皆様は、本当の意味で地域の勝ち組み工務店の方ばかりと言っても過言ではありません。そんな勝ち組工務店の皆様が、これからの厳しい時代の生き残りにかけて、新たな取り組みを模索しています。私のような若輩者にも親切に教えて下さいます。本当にありがとうございます。



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