2018年11月13日 学習・研鑽

岐阜森林文化アカデミー

 

JBN全国工務店協会「環境委員会・次世代の会」合同開催の研修に参加してきました。

岐阜森林文化アカデミー視察を主体とし、岐阜県内で活躍されている工務店さんの実作を拝見するという中身の濃い内容です。

まずは凰建設さんのバッシブハウス認定を取ったオフグリッド住宅を見学させていただきました。

 

 

ここまで性能があるとどんな生活が可能となるのか、しっかりと学ばせて頂きました。

 

 

250万円のスイス製薪ストーブの実力に驚き。夜に3本の薪をくべると、翌日の日射取得がまったくなくても一日暖かさをキープしてくれるとのこと。

 

 

続いて野村建設さんモデルハウス「くらしこの家」を拝見しました。

 

 

設計は伊礼智さん、外構は荻野寿也さんによるもので、親世帯と子世帯の分棟形式の二世帯居住モデルです。

 

 

設計は伊礼智さん、外構は荻野寿也さんです。

 

 

 

 

親世帯の「ハナレ」の方は出来立てホヤホヤだそうで、初お披露目なんだそうです。

 

 

続いて、リビングプラザさんの完成物件を拝見しました。

 

 

大橋社長とは、いろいろな勉強会でよくご一緒させていただいています。

 

 

OBのお客様のお宅も拝見。お住まい中なので内部の写真のアップ無しです。素晴らしい空間構成でした。

 

 

最後に岐阜県立森林文化アカデミーを拝見させていただきました。

 

 

校長先生が建築家の隈研吾さんということで有名な学校です。

 

 

 

「ここに通いたい」と思わせる恵まれた環境です。開校して18年が経ち、木材の劣化も進んでいました。劣化対策の重要性もよく分かりました。

 

 

自立循環型住宅の講習で大変お世話になった辻充孝先生の講義を頂きました。

内容盛り沢山の研修となりました。ちゃんと消化出来るか不安ですが、学んだことをしっかりと身につけて今後のご提案に反映させていきたいと思います。

ありがとうございました。



他の記事をみる