2018年11月26日 学習・研鑽

広瀬鎌二という建築家

 

打合せの合間の時間を使って、建築会館ギャラリーで開催中の「広瀬鎌二建築展」を見てきました。広瀬鎌二とは、高度経済成長期の建築家で、SHシリーズという流通している鉄骨部材を使った工法で知られています。

 

 

鉄骨フレームを用いたSHシリーズは狭小敷地で設計することの多い身としては大変参考になるものです。かなり華奢な骨組みですね。

 

 

想像以上に細い部材です。

 

当時はほぼ無断熱の鉄骨造はさぞかし住み辛いものであったと思います。



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