2019年1月18日 学習・研鑽

住宅業界大予測2019

 

毎年年末に「住宅産業大予測」という雑誌が発売されています。住宅業界に関わる施策の内容や物流の現状、リーダー的実務者の取り組みなどを、この一年の予測を含めて解説されてる一冊です。住宅業界の人でもしこの雑誌を知らない人が居たら、それは「まったく勉強をしていない人」といっても良いと思います。あすなろ建築工房でも社内回覧し、知っておくべき事項を共有する大事なツールとなっています。

 

 

本日はあすなろ建築工房も所属する「SAREX(住環境価値向上事業協同組合)」のワークショップにて、この「住宅産業大予測」の執筆者である新建新聞社の三浦社長から解説いただきました。毎年開催され、SAREXメンバーであることの魅力の一つとなっています。

 

 

2020年に向け、あと一年となった2019年は業界が大きく変わる年とも言われています。ここでしっかりと足固めをしておかないと、2020年を乗り切ることが出来ません。この辺りは量産メーカー大手がしっかりと研究されていますね。普通だと知りえない大手の取り組みなども知ることが出来、大変勉強になります。大手量産メーカーが最近宣伝しているロングライフ査定も落とし穴がいっぱいあることを知ることが出来ました。あすなろ建築工房もしっかりと将来を見据え、一歩一歩足固めしながら進んで参ります。

 

 



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