2019年2月12日 あすなろ建築工房の日常

組織に必要な人材とは

 

週に一度の社内会議。私が外部の講習会などで見聞きしてきたことをスタッフに伝える場でもあります。先月の工務店の仲間での勉強会で教えたもらった「4つの自己分析サークル」をやってみました。

 

 

「自分はどのタイプなのか」という26問に答えるだけのシンプルな診断です。質問の内容としては、自分が「主張するほうである」または「受け入れる方である」のどちらのほうだと思うかなどに答えて、集計し、写真の4つのサークルのどこに位置するのか確認します。

会社などの組織はこの4つのサークルに分散して人材が居ることが大事なんだそうです。同じタイプの人ばかり集まっているとリスク回避が出来なくなるとのこと。私は「主催発案型」のタイプでした。行動的で、自分が思った通りに物事を進めることを好むタイプとのこと。私のようなお祭り好きばかり居る組織だと「それいいね!やろうよ!」って、どんどん進んでしまって、誰もそのリスクや不確定要素に触れることなく突き進んでしまって、大失敗してしまうってことになりかねないそうです。実際にこの診断を事務所スタッフ全員でやってみると、見事に4つのサークルにタイプが分散していました。ちゃんと私にブレーキを掛けてくれる人、陰で支援してくれる人、道筋を定めてくれる人が居て安心です。ちなみに夫婦は反対側になることが多いとも聞きました。やたらと「フムフム」とうなずいてしまう分析結果でした。

 



他の記事をみる