2019年12月5日 学習・研鑽
断熱性能をクリアした後は湿度コントロール
本日は新住協(新木造住宅技術研究協議会)東京支部の勉強会。
鎌田先生から高気密高断熱住宅の最新の情報を頂きました。
高気密高断熱住宅になると、断熱性能をクリアした後は湿度コントロールが課題となります。私もまだまだ勉強中。
「床下エアコン」はもう古い。これからは「階間エアコン」一台の時代。取り組む会員が増えてきて、データが出揃ってきた感じで課題もいろいろとお伺い出来ました。
横浜など6地域に属する温暖地では、ペアガラス樹脂サッシからトリプルガラス樹脂サッシにグレードアップしても暖房エネルギーの削減率はたった1.1%に過ぎないとの情報も伺いました。あくまでエネルギーの話であって、快適性の話は置いておいてのことです。これから議論になりそうな気配です。
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