体感温度

仕事を終え、夕ご飯を食べ終えたあと、ウッドデッキのハンモックでのんびり。私の憩いの時間です。

雨は降っていないけど、湿度がめちゃくちゃ高く、普通だと蒸し暑く感じてしまう湿度です。

けれど、気温がまずます低く、程よい風が吹いているので、外気でハンモックに揺られるにはちょうど良い感じでした。

体感温度（人間の肌が感じる温度）は、湿度によって左右されます。

皮膚の水分が蒸発することで、表面の熱が奪われることにより、実際の気温よりも涼しく感じたり、逆に風が無かったりすると実際の気温よりも高く感じたりします。

人間は、湿度を感じる感覚は持ち合わせていないので、この皮膚からの蒸発具合で、湿度を間接的に感じています。

気温が２５～２６度で湿度が100％に近くても、風が吹くととても気持ちがよく、風が止むと瞬時に蒸し暑く感じます。

今晩はその微妙な気温と湿度のバランスでした。

一人で快適に過ごしていたら、家内と次女がやってきてハンモックを取られてしまいました。