再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース

「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース」の生配信を拝見しました。

菅首相が宣言した「2050年までにカーボンニュートラル社会を実現」のために、河野太郎行政改革担当大臣を中心に、再生可能エネルギーの主力電源化とその障壁となる規制等を総点検して、規制見直しを行うための組織が「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース」です。

https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/conference/energy/e_index.html

住宅建設業界では有名な東京大学大学院 工学系研究科 前真之 准教授 がタスクフォース会議で提言をされていました。

この生ライブ配信を拝聴し、時代が変わる予感がしました。

本日の記録が公開されています。

https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/conference/energy/20210224/gijiroku0224.pdf

河野太郎行政改革担当大臣に前先生ほか委員の皆様からの声が届いたようです。「国交省に住宅政策を任せてよいのか疑問に思う」「住生活基本計画にて省エネ義務化を明記すべき」「経産省はなんちゃってトップランナー制度ではなく意味のあるものにすべき」などはっきりと明言頂いたほか、省エネ義務化中止の根拠となったデータの開示を国交省に求められました。なんだか久しぶりにスカッとした感じがしました。