工務店のリスク対策

本日は、建築CADのメーカーでお馴染みの福井コンピューターさん主催の「A-styleフォーラム2020」が開催されました。

お声かけ頂き、建築争議と言えばこの人「秋野弁護士」と、工務店界のプリンスこと「柴木材店の柴社長」とご一緒させて頂きました。

ウェブ開催なのですが、事務所でのリモート配信ではなく、乃木坂のスタジオで行うとのこと。まだまだコロナ感染の危険が伴うので、電車に乗ることは避け、車で移動してきました。乃木坂のスタジオはジャニーズ事務所の目の前。

前職時代に担当していた東京ミッドタウンタワーもよく見えます。このビルの外装の設計にも関わっていました。

スタジオを借りての放送です。初めての体験で、雰囲気で緊張してしまいました。

秋野弁護士は慣れたご様子。「工務店の危機管理」のお話。コロナ第2波に備え、この脅威に対し工務店はどうやって向き合っていくべきなのかのお話を頂きました。

２番手が私。

コロナ禍での「あすなろ建築工房での取り組み」ということで、この２か月の間に「生き残るため」に取り組んできたことをいくつかご紹介させて頂きました。

ウェビナーという会議ツールを使った配信で、参加者のかたのお姿が見えない環境でしたのでとてもやりにくく、お役に立った内容であったのかどうかと少々不安であったのですが、、、

セミナー後のアンケートでは、「とてもよかった」「よかった」が99％だったとのことで、お役に立てた様子で一安心。

トリは、スーパー工務店代表の柴木材店の柴社長から「ウィズコロナ・アフターコロナ　～工務店としてどう向き合うのか～」のお話。すべてにおいて抜かりの無い柴社長の取り組みを惜しみなくご披露頂きました。

何とか無事に終わることが出来ました。視聴いただいた方、ありがとうございました。

帰りの駐車場で支払いでびっくり。４時間ほどの滞在で駐車料金５０００円。都内は怖いです。