2021年11月29日 学習・研鑽

応急仮設住宅建設実地訓練

本日は全木協神奈川主催の応急仮設住宅建設実地訓練を行なわれました。数年に一度行われています。災害発生時には、我々地域工務店が応急仮設住宅を建設することになるので、普段から備えるために、定期的に訓練を行っています。まずは会議室で、座学から始まります。

 

あすなろ建築工房の新人監督の猪狩さんも監督として訓練に参加しました。

 

芝のグラウンドで杭打ちの実践演習です。

 

このハンディ杭打ち機で杭を打っていきます。

 

このハンディ杭打ち機は普段は大工さんは使用することのない機械となります。

 

皆不慣れではありますが、参加した大工さんには一通り体験頂きました。

実際に発災した際には、この杭を何百本も打ち込むことになるので大変な作業となります。

 

杭打ち演習の後は体育館に移動して、実物大建て方演習です。

 

参加された大工さんは、高断熱住宅の施工を行っていない人がほとんど。まだまだ高断熱住宅ってマイナーであることを改めて感じることとなりました。

 

無事にすべての講習が完了しました。

 

監督として参加した猪狩さんもインタビューを受けていました。

 

皆様お疲れさまでした。



他の記事をみる