2022年3月3日 材料・仕上・工法・設備
大型パネルの現場見学
天野保建築さんの大型パネルを採用した現場の建て方を社員スタッフと共に見学してきました。
大型パネルを積み込んだ4tロングトラック。
一台に数枚のパネルが積み込まれています。
設計は西方設計の西方先生です。モックの榎本さんと西方先生もお越しでした。
西方先生に直接お話をお伺い出来るというラッキーな設計スタッフたち。
あすなろ建築工房でも同じ大型パネルを採用予定です。ということで天野さんにお願いして、あすなろ建築工房の社員大工2名と監督一名も建て方に参加させてもらいました。
工場で窓サッシも組み込まれた造られたパネルをクレーンを用いて組み上げていきます。
外壁がパネル化されているだけで、後は従来の木軸在来工法と同じです。高気密高断熱化や高性能化が進んで重くなったサッシや外壁材をクレーンで吊り込んで設置できるので、大工の作業が大幅に軽減されます。大工不足職人不足が顕著になりつつあるところなので、大型パネル工法は今後常態化してくるものと思います。
建て方開始後1時間で一階の壁が完成。脅威のスピードです。
天野さん、梶原さん、西方さん、ありがとうございました。弊社スタッフもよい経験を積むことが出来たと思います。帰り道にお気に入りのロ麺ズでラーメン。
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