2022年11月2日 学習・研鑽
「全館空調設計講座」第4回目
本日は神奈川県木造住宅協会主催の「全館空調設計講座」の第4回目のセミナーでした。
富士ソーラーハウスさんの事務所脇の打合せコーナーをお借りしての開催。
全10回の4回目と言うことで基礎から実践にと内容が移ってきました。
設計者が室内の温度を自由に扱えるようにするための知識とツールを授けてもらっています。
熱負荷を計算すればするほど、熱損失が気になり始めます。
設計者にとってこの「損失」が気になるかどうかが味噌。
計算したら損失が気にならない訳にはいられなくなります。
潜熱負荷を抑える?顕熱を少なくする?外皮損失を抑える?換気損失を少なくする?日射取得を増やす?目指すところはいろいろありますが、意匠のポリシーと同様に性能的なポリシーもハッキリと設計者として示す時代は来ています。
設計って仕事は大変ですね。
しっかり知識を得ておきたいと思います。
他の記事をみる