2011年2月8日 現場報告
プレカット打合せ
本日は、藤沢大鋸の家のプレカットの打合せのため、静岡県富士市のマルダイさんにお伺いいたしました。
事前に頂いていたプレカット図についての質疑事項をまとめ、顔を合わせながら一つ一つ確認していきます。本日はオルタスクエア設計担当の鈴木さんと伊藤さんも同行頂き、意匠に関わる点についてもその場で解決しながら打合せを進めていきました。関係者が全員揃っての打合せなのでとっても効率的です。
プレカット工場は、プレカット事業部の事務室の目の前にあります。
本日はマルダイさんの初市です。豆撒きが行われています。たくさん有名人がゲストで呼ばれています。
亀田兄弟のお兄ちゃんです。ちょこっと写ってます。例年、関取がたくさん来て豆を撒くそうですが、今年はさすがにそれどころではないようで、誰も来ていませんでした。
市にはたくさんの協賛メーカーが来て、ブースを出しています。
人造大理石のカウンターのシンク穴を切り出した端材が格安で販売されていました。いろいろと使えるので購入しました。
マルダイさんはほんとにたくさんの建材があります。
神代杉の墓場です。
二人はぴちょん君号に興味津々です。
マルダイさんから10分ほど車を走らせたところに、「富士桧」さんの製材工場があります。森林認証材を扱っていてきちんと管理された製材工場です。鈴木さんと伊藤さんにも一度見て頂きたかったので寄らせてもらいました。
原木市場から仕入れられた原木です。
皮むきを待つ原木です。
皮がむかれました。
これから製材されます。
製材された柱材(奥)とその周囲です。
乾燥釜の中では乾燥が行われています。
含水率を測る装置です。
ヤング率を測る装置です。
含水率、ヤング率が印字されて出てきました。
きちんと管理されたいい材料です。これからもよろしくお願いいたします。
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