2011年2月10日 学習・研鑽
型式認定講習
本日は工務店サポートセンター主催の「長期優良住宅国産材モデル型式認定利用講習会」がありました。300人近い参加者で会場は熱気ムンムンでした。長期優良住宅として認定されるには、長期優良住宅で定められた基準を満たしているかどうか設計性能の評価を受ける必要があり、これまでは第3者機関及び行政庁に図面を提出し、評価を受ける必要がありました。この技術的審査をスムーズに取得する目的で、工務店サポートセンターにおいて住宅型式性能認定を申請し型式を取得したとのことで、その利用方法についての説明会が行われました。
今後長期優良住宅は、家造りの基本性能となっていくと思われ、この型式認定を利用できるかどうかは、設計事務所および工務店の今後を左右するものになります。丸一日の講習はとてもハードなものでしたが、それでもたった一日の講習ではこの型式認定のすべてをマスターできるものではありませんでした。明日からテキストを読み返して、理解を深めて参ります。
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