2008年12月7日 材料・仕上・工法・設備

パッシブソーラー

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木匠工務店さんが、パッシブソーラーを導入した住宅の見学会を開催しているということで行って来ました。パッシブソーラーとは屋根の太陽熱で暖められた空気をファンを使って床下に流し込んで、基礎コンクリートに蓄熱して夜間も家全体を暖かくする機能です。以前鎌倉の新築の際に、パイプファンを使った「なんちゃってパッシブソーラー」をやったことがありますが、本日拝見したのは本格的なパッシブソーラーです。とはいっても以前のOMソーラーのような仰々しいものではなく、かなり簡易的に取り入れられるようになっています。賃貸住宅4棟にパッシブソーラーを導入した物件なので、来年の1月末の建物完成時には、パッシブソーラーのある場合とない場合の環境について、同じ条件で体験できるとのこと。楽しみです。



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