2011年7月2日 あすなろ建築工房の日常

大変な解体工事

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既存住宅の解体範囲について相談に乗るために、解体中の現場にお伺いしてきました。傾斜地にあり、道路とは面しておらず、階段を下りて細い通路を通った先にある住宅なので、重機が入らないどころか、ダンプの横付けも出来ない現場です。解体はすべて手壊しで、通路も狭いのでリヤカーなども使えず、廃材は手に持って階段上のダンプまで運ぶという超過酷な解体現場です。「少しでも涼しいうちに」と言うことで早めに解体に着手したそうですが、この連日の梅雨の中の猛暑続きで、「完全な予定外」だそうです。職人さんは、埼玉県川口市からいらしているそうです。皆さん、熱中症には気をつけて!



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