2011年11月11日 家づくりの仲間(スタッフ・大工・職人・工房)
征矢野建材
本日はオルタサークルの一部有志メンバーにて、長野県松本市の征矢野建材さんにお邪魔しました。征矢野建材さんは信州の赤松、桧の材木を中心として国産材の製材、プレカットをなどを行っています。JBNでもいろいろとご一緒させていただいています。今回は飯沼、山下とともにお伺いしました。
2年前にもお伺いした工場です。2年前にお伺いした際にはストックヤードは建設中でしたが、広大の面積のストックヤードが完成していました。ものすごいストック量です。
最新のプレカットマシンに皆興味津々です。
工場の様子は前回お伺いした際のブログを参照ください。↓
https://www.asunaro-studio.com/blog/sekio/import/blog/2010/05/post-392d.html
今回掘り出し物を見つけました。ラーチ合板の厚板(t25)なのですが、大きさがなんと4×8版(1200×2400)あります。通常日本で手に入るラーチ合板は3×6版(910×0820)しかなく、建具や家具で使おうとすると、継いで使うしかありませんでした。通常床や壁の下地に使われるこの合板を、私の自宅ではローコストに仕上げるために、家具や建具に使用しました。3.11の震災後、合板が不足した際に輸入されたもので、在庫限りとのこと。表面の仕上がりもきれいで、下地に使うにはもったいない材でした。丁度、超ローコストでの物件があるので、予約してきました。
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