2012年8月4日 現場報告
見えないところの細工
本牧の現場の定例です。
お施主様、設計者、現場監督の3者による現場定例。未決定事項はこれでほぼ無くなり、後は完成に向けて突っ走ることになります。
木工事は、床のフローリング貼りが始まりました。上がり框はタモで、フローリングはメープル(カバ)の無塗装品です。
上がり框との取り合い部は、大工の秀さんが框に溝をついてフローリングが勘合するように細工しています。框とフローリングの反りを抑える効果があります。このような見えなくなる部分での気配りはとても大事です。
外構工事の打合せ。重機が入らないので、土砂の移動は極力少なくする内容で話が進んでいます。
玄関脇は和風テイストの外構になる予定です。楽しみですね。
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