2012年11月21日 現場報告
麻溝台の家 上棟!
本日は麻溝台の家の建前(たてまえ)です!
お天気にも恵まれ、順調に進んでいます。
3時には無事、棟上(むねあげ)しました。
大工は皆、建前が大好きです。やはり「大工」って感じるのは建前のときが一番なんでしょうね。
お客様も遠くから建て方を見守っています。
棟が上がったので、大工が集まって記念撮影です。
この現場の棟梁は、斉藤良之です。皆からは「よしくん」と呼ばれています。大きな体で軽快な身のこなしをします。
1階の様子です。大引を3.5寸としているので、とてもしっかりした感じですね。
妻側、軒側の両方に軒が大きく出る屋根形状です。母屋を突き出さないディテールとしているので、45度に垂木を振って工夫しています。ちょっと大工が苦労している部分です。
弊串(へいごし)が棟木に飾られました!屋根を張る際には、この弊串は小屋裏に奉納されます。
お施主様に建物の四隅にお清め頂きました。
日が暮れるのがとても早くなりました。空には月が輝いていました。
本日は上棟おめでとうございます!
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