構造設計事務所との打合せに行ってきました。現在設計中の新築物件は木造3階建てとなります。木造3階建ては、簡易の構造計算ではなく、許容応力度計算が必要となるので、構造の専門家の力を借りることになります。ちなみに通常の木造2階建ても確認申請の提出資料の構造計算が免除されているだけで構造計算が不要ということではありません。
いつも構造計算をお願いしている構造設計事務所は、事務所から車で5分程度の近さにあり、密に打合せが出来る体制にあります。「この梁はここをこうすることでもう少し小さく出来ないか?」などなど、膝を付き合わせて打合せすることで、経済的にも構造体力的にも最適な計画とすることが出来ます。