京都大学の仲村匡司先生から「木材の持つ感性刺激性」についてお話をお伺いしました。木材の持つ良さについて、これまで感覚でしか説明できていない部分が多かったのですが、本日お話を拝聴し、お客様に客観的な数値などを示してご説明できるようになりました。
お話の中で気になったこととして、大学生の10人に3〜4人が「木材の『節』を知らない」と言うこと。「木材にある点々」って表現されてしまうそうです。観察力が低下しているのか?小さい頃から、節目の無い新建材やビニルクロスの環境で育ってきたからなのか?無垢の無垢材で家づくりをしている身としては、由々しき問題です。