2016年9月29日 現場報告 高基礎の意味 六ッ川で進行中の「家事ラクの家」。このところの天候不順で基礎工事が遅れています。 基礎の一部分が高基礎になっています。これは隣地が敷地よりも高く、擁壁の安全性を確認できない際に行う処置です。隣地に高い擁壁がある場合、擁壁自体は隣地の所有物になっていることが多く、こちら側で擁壁に安全策を施すことが出来ません。お隣の擁壁が崩れた際に、こちらの建物が損傷しないように基礎を高くして、土砂を防ぐものです。 Tweet