2016年10月7日 現場報告
隣地擁壁と高基礎
「家事ラクの家-六ッ川の家Ⅱ」の土台敷きに立ち会ってきました。
基礎が一部1mちょっと立ち上がっています。これは隣地の擁壁が高い場合などに設置するものです。隣地との擁壁の高さが2mを超え、確認申請を得ているなどの安全性を確認できない場合には、こちら側で身を守る必要があり、このような高い基礎を設けることになります。断熱性能を確保するため、このように土台からズラしてコンクリートの壁を立ち上げます。このあたりは、経験とテクニックが必要となります。
担当現場監督の菊地と基礎のレベル確認を行っています。
土台が到着。写真に写っている自転車は私のものです。この現場は自宅から自転車で3分の近さです。
ユニックで搬入です。
綺麗に出来ました。来週、建て方の予定です。
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