2017年8月8日 材料・仕上・工法・設備

自家製 蜜ロウワックス

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自家製蜜ロウワックスの在庫が切れたので本日製作しました。このところ需要が多くてすぐに無くなってしまうので、今回は大量製作しました。市販のワックスは海外製のものも多く信用度に足りないものも多いです。今回もしっかりと材料にはこだわって、「一番搾り純正荏油」と「国内養蜂農家直送ビーズワックス」を取り寄せました。

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蜜ロウワックスは調合次第で、塗りやすさが違ってきます。しっかりと重さを量って調合します。

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荏ゴマ油を温めて、蜜蠟を溶かします。ここにオレンジオイルも入れて香付けをしています。

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溶け込んだ油をタッパーに入れます。

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タッパーに入れたら、冷えるまで常温で待ちます。

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いい感じの柔らかさです。芋ようかんのような色合いです。「舐めても大丈夫ですよ」と説明していることもあるので、試しに少し食べてみました。当たり前ですが美味しくはないです。バターを食べているような食感で味はまったくなし。オレンジオイルの香りがするので、オレンジ味のようにも錯覚するけど、味はありません。

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たくさん出来ました。新築のフローリング材へ塗布する他、新築やリフォーム工事のお客様にお渡ししています。



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