2009年8月20日 学習・研鑽
難波研究室
本日はSAREXのワークショップが東京大学の難波研究室でありました。「箱の家」でおなじみの難波和彦先生とSAREXメンバーのプレゼンテーション対決という趣向のワークショップです。上記写真は東大の赤門です。
難波研究室で設計中の環境共生住宅のプロジェクトのプレゼンテーションが行われました。大学院修士2年生の4人が順番にプレゼンテーションを行いました。
そのあとはSAREXメンバーの皆さんのプレゼンテーションが行われました。長野の大蔵建設さん、大阪の輝建設さん、広島のエヌテックさん、東京の鈴木工務店さんのプレゼンテーションです。各工務店さんは、当たり前のことですが、それぞれ「自分のところが一番」と思ってお客様の家造りをしている訳ですから、プレゼンテーションにも力が入ります。
難波先生と各工務店の熱いバトルが行われました。バトルの中、家造りのヒントがたくさん出てきて、とっても勉強になりました。
ワークショップの後は、おなじみの懇親会です。乾杯は奥山建設の村岡社長です。難波先生の箱の家は、昔からとても好きで、これまでもいろいろな計画で参考にさせていただいています。本日は先生の横の席でいろいろと貴重なお話を伺うことができました。最後は難波研究室の学生の皆さんともいろいろと話をすることができました。この就職難のご時勢は東大生と言っても就職に苦労するんですね~。頑張ってね。
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