2018年4月24日 現場報告
夕日の家(六浦南の家) 地鎮祭
「夕日の家(六浦南の家)」の地鎮祭を執り行いました。雨が降りそうで時折強風も吹くお天気でしたが、なんとか無事に祭事を行うことができました。
西に開けた気持ちの良い敷地です。日射遮蔽に配慮しながら夕日を楽しむ家を計画しています。
祭事後の神主さんとの雑談中に興味深い話を聞きました。「地鎮祭を行う業者さんは『抜かりがない』。『抜かりがない』とは、万事に関して慎重に事を進め、事欠くことがない。基本的にいい家を建てるのはそう言う業者。神主の間でもそんな話をすることがよくある。」とのことでした。地鎮祭は事前の準備だけでなく、当日は設計担当者、現場担当者ともに半日を要する祭事となります。行わなくても工事は進みますが、家づくりにとっては欠かすことの出来ない大事なイベントの一つと考えています。これからも一つ一つの祭事なども大切にし、『抜かりない』仕事に努めて参りたいと思います。
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