2009年12月1日 材料・仕上・工法・設備
マルダイ訪問 プレカット打合せ
本日は尾山台の家のプレカットの打合せのため、静岡県富士市にあるマルダイさんにお伺いしてきました。
途中の道路も順調で、11時に事務所を出発して12時半には、富士ICに到着です。まずは腹ごしらえ。せっかく富士に来たので、ご当地名物「富士宮やきそば」を食べてきました。麺がもっちりしてておいしかったです。
マルダイさんに到着です。本日はちょうど売り出し市が開かれており、たくさんの人が訪れていました。
お正月に材木屋さんの林場に建っている木材に干支の絵など描かれているのを見たことありませんか?その正月飾り絵の実演が行われていました。かなり手が凝っています。
正月用品などの販売もされており大賑わいです。
プレカット工場の様子です。倉庫とつながっており実用的です。大きいですね。
新建材から銘木までなんでも揃います。とにかく在庫の数は半端じゃないです。上等な床柱、上り框、天板などがゴロゴロしてます。
2階のお宝コーナーです。先代社長の骨董品趣味コーナーと言ってもいいのかな?
1250万円の飾り物です。誰が買うのでしょう??
五重の塔の芯柱になるような柱材が売られています。
神代杉の超大型板です。樹齢1500年のもので、長さ7.4m×巾2m×厚さ0.4mだそうです。一体何に使えるのか、そしていくらなのか想像もつきません。
おっ、先日のジャパンホームショーに展示した既存改装実物大モデルが展示されていました。思いがけずの再会です。
なんとマルダイさんは宇宙船を所有されています。実際に宇宙に行って帰ってきたアポロスカイラブⅢ号の実物だそうです。無造作に駐車場に置かれています。
計器類は取り外されていますが、妙にリアルです。
ビスはイタヅラ防止か、緩み防止のためでしょうが、特殊なドライバーが必要となる風車型になっています。ビス一つ一つにNASAって書いてあります。
プレカットの打合せも無事終わり、富士を後にしました。
他の記事をみる