2021年1月20日 新築
ホールダウン金物
構造金物は建物に負荷がかかった時、柱と梁(土台)が離れないよう補強するためのものです。
現場監督と大工でダブルチェックをし、最後に第三者機関の検査を受けます。
東日本大震災の直後、宮城県へ仮設住宅を建てに行きました。
そのとき被災地を見ましたが、基礎は残っていて建物が無い家がいくつかありました。
それはこの構造金物や、基礎と土台を緊結するアンカーボルトの施工がしっかりされていなかったためだと考えられます。
当時の経験や気持ちを忘れずに、これからも家づくりに携わっていきたいです。
齋藤
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