2021年5月13日 リフォーム

戸袋下地

マンションリフォーム 壁、天井下地が出来てきて、部屋の形がわかるようになってきました。
無駄な手間がかからないよう、部分的に壁・天井ボードを張りながら下地を作っていきます。
ここは建具(扉)が付く部分です。
建具の種類は主に、手前や奥に開く「開き戸」と、横にスライドさせて開く「引き戸」があります。 写真の右部に見えている壁の真ん中に隙間が空いてるのがわかりますか? ここは引き戸の建具を開けたときに建具がしまわれるスペースです。 「戸袋」と言います。 戸袋を設けると、部屋の壁際まで家具やコンセントなどを配置できたり、部屋の中がスッキリして見えるなどの効果があります。 建具も上吊式を採用しているので、床にレールがありません。 なのでレールに溜まった埃で開閉時に建具がガタ付くなどということもなく安心です。

齋藤



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