2020年12月19日 調査・検査・メンテナンス
水漏れ
最近なぜか水漏れで呼ばれることが多くなりました。
水漏れが発生して、ポストに投函されている磁気カードの業者に修理依頼をしてい痛い目にあった方が多くみられます。
部品交換で済むところ「水栓丸ごと交換しなければいかない」とか
ひどいと「洗面台ごと取り替えなければいかない」とか言われたそうです。
水栓バルブ交換の例をあげます。
この水栓は真ん中のシャワーとカランの切り替えバルブがダメなようです。
左が劣化したバルブです右が新品です。
この穴に新しいバルブを入れて終了です。
部品を手配するのに水栓の品番をお知らせいただくと大変助かります。
こんなところに品番が貼ってあります。品番シールがなくても水栓全体の写真と症状を教えていただければ、部品が用意できるかわかります。
このシャワー水栓はお湯と水を混ぜる混合バルブがいけないようでした。
上が新品。下が壊れたバルブです。
下の物は爪が割れ少し全体が歪んでいます。
台所水栓の品番シールです。こちらも同じバルブで直りました。
こちらはトイレの止水栓です。中のパッキンが傷んでいます。
止水栓で水を止めようとしたら、水が噴き出しました。
お客様が掃除で触っていたら噴き出したでしょう。危ないところでした。
水栓は17年使ったものでも部品があったりします。部品で直ればお安く修理で来ますよ。
投稿者 三塚
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