家づくりへの想い
愛される家をつくりたい
たくさんのお宅を見てきた中で気がついたことがあります。
それは、長く住まわれる家にとって最も大切なことは
「愛されている」ということ。
どんなに頑丈な家でも、住まい手に愛されていなければ
朽ちていってしまいます。
「愛される家」は、住まい手が「不具合や気になるところは無いか」と気を配り、
メンテナンスや修繕がなされるため、
何十年でも何百年でも使い続けることができるのです。
設計事務所×工務店という選択肢
横浜を拠点とするあすなろ建築工房では、「設計事務所」の設計力と「工務店」の技術が融合した家づくりを行っています。それは、設計事務所が工務店に施工を依頼して建てることとは似て非なるもの。両者の強みを活かし、家族の暮らしに寄り添った最適な家づくりをご提案いたします。
POINT 1
「暮らし」に寄り添うプランニング力
私たちが大切にしているのは、暮らしに真摯に向き合った家づくりです。土地の特色や地形を読み取った上で、丁寧なヒアリングでお客様自身も気づいていない理想の暮らしを引き出し、家族の未来を見据えたご提案をいたします。このようなクオリティのプランニングを、コストや施工方法、メンテナンスまで考慮して行えるのは、設計と施工が一体となったあすなろ建築工房ならではです。
POINT 2
手抜きなしの住宅性能
私たちが目指すのは、冬暖かく、夏涼しく、自然災害に負けない家。それは見えない部分にも手を抜かないことで実現できます。同じ大きさの家でも、建て方次第でその価値は大きく変わります。素材や設備だけでなく、構造や断熱にもこだわり、快適に暮らすための独自の基準を設けています。シミュレーションや実測を通して、性能を数値として捉え、ブレの少ない住宅性能を実現しています。
POINT 3
土地探しからアフターケアまで、
末永いお付き合い
横浜で長年家づくりをしてきた経験から、土地探しのお手伝いや資金計画のご相談に乗ることも可能です。また、住まいづくりは竣工がゴールではありません。そこで暮らすことではじめて家に命が宿るものだと、私たちは考えます。「建てて終わり」ではなく、経年劣化や老朽化に対してしっかりとメンテナンスや修繕を行うことで、家は何十年でも何百年でも使い続けることができるのです。
POINT 4
ホンモノに触れる場所をつくる
「住まい」の周りにある「モノ」が本物か見極める力を持ってもらいたいと考え、子どもたちの「木育」にも取り組んでいます。小学校への出張授業では、現場から出てきた多種多様な端材を使用し、木の香りや手触りを感じながら、私たちと同じように木にも得意不得意があること、「長所を活かせば使えない木はない。皆も長所を伸ばして好きなことには全力で取り組もう」と伝えています。