書籍発刊しました「家づくりのお金の話がぜんぶわかる本 2023」

弊社代表の関尾が執筆し、一昨年発刊された「家づくりのお金の話がぜんぶわかる本2020-2021」(エクスナレッジ社)、に続き昨年発刊された「家づくりのお金の話がぜんぶわかる本2022」(エクスナレッジ社)も売れ行き好調とのことで、2023年度版として11月1日に改訂発刊されました。ライターの田方みきさんと弊社代表の関尾の共著となります。

この本は、代表の関尾が「家づくりに失敗して欲しくない」という思いで書いたもので、家づくりの一番最初に大事な「資金計画」を間違わないための一冊となります。

共著の田方みきさんにて「住宅ローン」に関わる部分について、解説頂いています。代表の関尾はイニシャルコスト、ランニングコストなど「家をたてる」ためにかかる費用の部分について、解説させて頂いています。関尾がこれまで書いてきたブログやメルマガの内容をまとめた形です。

家づくりという過程においては、「知っておかないと損をしてしまう」ということがたくさんあります。住宅会社の提案通り、銀行の提案通りに進めてしまうと、相手に都合の良い(自分にとっては都合の悪い)内容で進めてしまうことにもなります。資金計画において本当に信頼できるのは自分自身。正しい知識を身に着けることが大事となります。家づくりをご検討される前に、是非一度ご一読ください。

2021年度版は全191ページでしたが、2022年度版で207ページに増え、2023年度版は223ページに内容が大幅に増えています。2022年度版に加え、この一年での状況の変化を踏まえて最新の情報に書き直されたほか、今回は、この1年の建設費用の高騰に伴い、紙面の金額も大幅に見直しました。耐震性能、断熱性能などのニーズの高まりに合わせて、性能と価格の関係についての解説ページを増やしました。住宅ローンの選び方も変わって来ていますので、住宅ローンを借りる銀行の選び方、住宅ローン減税についての解説、国や自治体の補助金などのページが増えています。

紙代も値上がりしているそうで、やむなく価格も1割アップとなっていますが、中身は120%アップと大変お得です。(^^;

家づくりにおいては、必ず必要となる情報が盛りだくさんです。是非手に取ってご覧ください。